【スパイクチャレンジ】ダイマ禁止めたるーぷ【最終75位レート1746】
こんにちは。ダイマックス禁止の大会スパイクチャレンジに参加しました。微妙な結果で終わりましたが、一応記事に残したいと思います。
最終75位レート1746
パーティ:
【パーティコンセプト】
純正受けループ。意識したポイントは二つ:
①とんボル対策
環境トップはと予想。ダイマックスが使えない環境でとんボルチェンが多くなると考え、どくどくステロなどの相手のサイクルに負担を与えられる技を多めに採用しました。
②ハメに対応できる手段を用意しておく
主にうずしお、かげふみ、じりょく。レートと違い対戦回数が決まっているインターネット大会で受けループに楽して勝とうとする人が絶対にいると思いました。
【個体紹介】
特性: シェルアーマー
性格: ずぶとい
実数値: 157 - x - 150 - 60 - 86 - 45
努力値: H252 B252 D4
ウーラオス受け。シェルアーマーで急所無効のおかげで鉢巻を受けることが出来るがステルスロックがめちゃくちゃ痛い。ただ環境に単体のどくづきアイヘ個体の数がステロ+ウーラオスの組み合わせより多いと思ったのでフェアリータイプではなくにしたのは悪くはなかった。今後チョボマキが活躍できる環境は来ないと思うので一度は使ってみたかったこの子を使えたのは良かった。
どうでもいい話だけどが八世代最強ポケモンのを受けきっている姿を見るのはめっちゃシュール。
ドヒドイデ@きれいなぬけがら
特性: さいせいりょく
性格: ずぶとい
実数値: 157 - x - 222 - 73 - 162 - 58
努力値: H252 B236 S20
普通のHBヒトデ。きれいなぬけがらは分かりやすいハメ対策。とんボルサイクルを何とかしてほしかったのでどくどく持ち。さいせいりょくで毒なしでもとんぼがえりは何とかなるが、相手のボルチェン枠がこだわりメガネを持っていたら裏のが押される可能性があったのでどくどく採用で良かったと思う。トーチカがないと構築で鉢巻が重くなるが、ダルマ使うならみんなとんボルと組み合わせるし、とんボル使うならに鉢巻持たせるだろうと考え採用しなかった。環境予想は当たり鉢巻には一度も遭遇しなかった。ポケモンホームで調べたらこの大会のダルマは8割くらいスカーフだったらしい。
こだわり持ちが多い環境でさいせいりょくのおかげで様子見クッションに便利だった。
特性: がんじょう
性格: わんぱく
実数値: 172 - 100 - 211 - x - 90 - 91
努力値: H252 B252 S4
技: アイアンヘッド ボディプレス てっぺき はねやすめ
と物理地面タイプ意識で採用。オボンではなくゴツゴツメット持ちの理由はの剣舞ダイロックなどで回復が間に合わなくなる心配がなく、他の役割対象には定数ダメージが役に立つ場面が多いと思ったから。に何も出来なくなるのが嫌でアイアンヘッド持ちだがゴツゴツメットでも対応できるので汎用性の高いステルスロックの方がいい。死ぬほどステロが欲しい場面が多かった。そもそもアイアンヘッドを採用するならマジフレ持ちフェアリータイプを誤魔化せるミラーアーマーでも良かった。え?ムドーはがんじょう?どうせかたやぶりドリルに粉々にされますよ。
バンギラス@たべのこし
特性: すなおこし
性格: しんちょう
実数値: 207 - 154 - 130 - x - 165 - 84
努力値: H252 D236 S20
特殊受けはから一匹選択だったが、だとが重くなると思ったのでかみくだくになった。ねむる前に試合が終わってしまうためダイマックスなしの環境でねむるを採用する必要はなかった。それ以上に悪の処理ルートを増やせるばかぢからが欲しかった。
ガラルヤドキング@くろいヘドロ
特性: さいせいりょく
性格: おだやか
実数値: 196 - x - 100 - 130 - 176 - 59
努力値: H204 D236 S68
S調整は無振りドヒドイデ+4
特殊受けその2。受けミラーと対策。
お互いにミラーで20分勝敗が分からないしょうもない勝負はしたくなかったのでを単体で倒せるわるだくみ持ちのS調整。おかげさまで受けミラーには負けていない。
異常なまでにが多い環境だったので汎用性を落とさず対策できるのが良かった。さいせいりょくで体力管理が楽でやどりぎサイクル相手にはストレスフリーで戦えた。
ヌオー@オボンのみ
特性: ちょすい
性格: おだやか
実数値: 201 - x - 105 - 85 - 126 - 59
努力値: H244 D236 S28
技:だいちのちから アシッドボム どくどく じこさいせい
ヌオー枠。採用理由はボルチェンの一貫切り、わるだくみと対策。にも弱くはなく、ついでにエラがみにも後出しできる。のボルチェンに受けだしてどくどくをばらまくのがなかなか強い動きだが、当然のように居座りぼうふうを打たれ混乱した。なんでダイジェット使えないのにぼうふうを持っているのか疑問に思ったりもしたが冷静に考えたらが環境トップにいるのが悪いと気が付いた。
技構成は前に半分冗談で作ったどくどくのないに単体で勝てる個体をそのまま使ったが、S振りが役に立った試合は一度もなかった。だいちのちからはてっぺきを倒せて悪くはなく、アシッドボムはに勝てそうだったからそのまま使ったら普通に入りを突破出来たので結果的に良かったと思う。ついでにめいそうドレインキッスにも勝って謎の活躍を見せてくれた。
全人類ボルチェンしてたので選出率は結構高く、毒の一貫を切っていない入りには楽に勝つことが多かった。ただし入りに出せないことだけは欠点だった。
【苦手なポケモン】
変な型の受け崩しがちょくちょくいたが、環境に多いポケモンでダントツにやばかったのは当然。普段のレート対戦と比べて明らかに鉢巻持ちが多かった。
ステロ+鉢巻ラオスは無理です、当たったら負け。とんぼがえり持ちの鉢巻ラオスはチョボマキを後出しすると次のサイクル受からなくなるのでなるべくをクッションにしながらを投げていました。
【最後に】
環境予想はだいたい当たり、そろいもそろってとんボルチェンばかりでした。受けループ使って3日で40試合以上対戦するのは結構しんどかったですが、構築の感触は悪くはなかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。