【ウォーターパラダイス】どくどくサイクル【最高レート1709】
こんにちは。ウォーターパラダイスお疲れさまでした。
パーティ:
最高レート1709/最終レート1679
二桁目指して最後溶かしました
【パーティ/考察】
ウォーターパラダイスのルール
①水タイプのみ
②準伝説禁止
注目ポケモンは水に強い水タイプ。技の一貫を切れるポケモンが少ないため、対面や展開構築がシンプルに強めな環境だと思いましたが、それらの構築を自分が使っても勝てる気がしなかったので、使い慣れているどくどく持ちのサイクルパにしました。どくどくの一貫を切れるポケモンが非常に少ない環境でもあり、悪くはない選択肢だったと思います。
→構築の軸その①。どくどくを使え、ギャラドスも型によっては止められるHB。
→構築の軸その②。ヒトデが苦手なロトムランターンに強めなHDちょすい。どくどくも覚える。
→ヒトデだけで相手のギャラを見るのは安定せず、相手に毒を入れた後、いかくを後投げする動きが強そうだと考えHBいかくで採用。
→汎用性の高い崩し枠として採用。受け崩しも時間稼ぎも出来るわるだくみねむる型。
→相手のフリーズドライに受けだせるポケモンとして採用。フリーズドライ+電気技でこのルールのすべてのポケモンに弱点技で攻撃でき、パーティに高速アタッカーが欲しかったので、スカーフ型。
→電気+草の技範囲を持っているスターミー対策として採用。有利対面でアドを稼ぎやすいやどみが型。
【個体紹介】
ドヒドイデ@ソクノのみ
特性: さいせいりょく
性格: わんぱく
実数値: 157 - 83 - 224 - x - 163 - 55
努力値: H252 B252 D4
どくどく要員。くろいきりのおかげで積み技持ちも対策できていい感じに機能した。持ち物はちょうはつに強引にどくどくを入れられるメンタルハーブと電気技持ちに居座れるソクノのみで迷ったが、最終的にソクノになった。相手ののフリーズドライ+ダイサンダーをソクノで耐えて勝てた試合が二回、ちょうはつに負けた試合が二回あったので、ソクノかメンタルハーブどっちが良かったかはトントン説。
ガマゲロゲ@カゴのみ
特性: ちょすい
性格: しんちょう
実数値: 205 - 115 - 95 - x - 132 - 109
努力値: H196 D196 S116
調整: S無振りミトム+3、残りHD
特殊受け。もともとを使おうと思っていたが、と対面したら出来ることがなく、みがわり相手にも安定しないため、どくどく+パワーウィップが使えるになった。
めちゃくちゃ強かった。このルールでほぼ選出されるに後投げが安定し、どくどくからサイクル戦を有利に進められる。対面でみがわりを残せるので、そこからどくどくで相手を崩しに行く展開が多かった。わるだくみダイアークがキツイと思っていたが、あくのはどうではなくハイパーボイスを採用している個体が多かったので、結果的にには一度も崩されていない。おにびもねむカゴで対応できるため、どんなロトム相手にも基本後投げから勝てる神ポケモンだった。
ギャラドス@オボンのみ
特性: いかく
性格: わんぱく
実数値: 201 - 145 - 133 - x - 120 - 113
努力値: H244 B172 S92
調整: 準速ラプラス抜き、残りHB
対策。ギャラドス相手には強いが、竜の舞を出来るタイミングがなかったので、アタッカーとしては微妙だった。攻撃技がすべて命中不安なのも心臓に悪い。こわいかおで相手ののSを下げ、スカーフで上から倒す動きを考えてはいたが、自分がの並びであまり選出しなかったので上手く使えなかった。
水ロトム@ラムのみ
特性: ふゆう
性格: ひかえめ
実数値: 157 - x 127 - 158 - 141 - 106
努力値: H252 C148 D108
積みエース。汎用性が高く強かったが、ボックスにいた育成済みをそのまま採用してしまい、のフリドラ2耐えしないのが微妙だった。通常ルールで使っていた個体を調整しなかったのはどう考えてもミス。このパーティで相手のを突破出来る唯一のポケモンなので技はこれで良かったと思っているが、を一度も選出されなかった。
特性: ちょすい
性格: おくびょう
実数値: 205 - x - 100 - 134 - 119 - 123
努力値: C228 D28 S252
スカーフ枠。どくどくサイクルで相手を削ってからのフリドラ連打が強かった。相手のフリドラの一貫も切れる貴重なポケモンだったため選出率は高かったが、体力管理が難しかった。火力が低く、相手のダイマックスで簡単に止まってしまうのが悩みどころ。急所で何度も吹っ飛ばされたので、このルールで特性をシェルアーマーにしないのは甘えだと感じた。
ルンパッパ@たべのこし
特性: すいすい
性格: おだやか
実数値: 157 - x - 91 - 136 - 137 - 122
努力値: H12 C204 D36 S252
調整: C4ランターンのほうでんをみがわりが確定耐え
ただただ弱かった。スターミーに強いと思って採用したが、スターミーが思ったより環境に少なく、とに弱いのが問題だった。このポケモンをパーティに入れたせいでフリーズドライ4倍弱点のポケモンが三体になってしまい、結果的にが重すぎる構築になってしまったので、他のポケモンを採用するべきだった。あまり選出していないし、選出した試合も他のポケモンを出していても結果は変わらなかった気がする。やどみがは一度もしていない。
【選出パターン】
基本選出は@1。初手どくを入れ、後はサイクルを回していくだけ。
@1はルンパッパ以外は何を出しても相手に刺さるが、フリドラの一貫切りにを選出することが多かった。
VSステロ水岩タイプ++水電気
を選出。相手は基本的に初手の岩タイプでステロからじしんかじょうギャラドスを展開してくるので、初手ドヒドで毒をばらまけば何とかなる。あくび持ち相手は、ドヒドイデで毒らせた後、カゴゲロゲ交代で対応出来た。ドヒドギャラ対面が出来たら毒らせて、いかくに交代でだいたい何とかなった。
VS+
を選出。初手ミトムスタート。対面が出来たらわるだくみで様子見、相手がに交代したら、こちらもを後出しからのどくどくで有利サイクルに持ち込める。相手のラプラスは毒とダイマックスを使って処理する。
【苦手なポケモン】
→Cぶっぱのフリドラだけでも普通にキツイ。みがわり持ちは切っていたので降参。
→珠、じしん持ち、ちょうはつ持ちは選択肢を間違えると簡単に崩される。
→ルンパッパで対策しようと思っていたが、ルンパが他のポケモンにそれほど強くないのが問題だった。
の同時選出に対応できる回答が無かったのが一番の問題だったと思う。
【最後に】
元々ラプラスがトップメタになるルールは一撃運ゲが多くなると思ってやる予定はなかったのですが、とある仲間大会の動画を見ていたらラプラスはスカーフ型がトレンドだったらしく、初手一撃技を使ってくるようなラプラス使いはいないだろうと考え、参加することにしました。考察も大会の一日前に始め、フリドラがゲロ重くなったり、調整もガバガバだったりしたので、もう少し真面目に考えていればもうちょっと勝てた気がする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。