【ポケモン剣盾S9】 Zバンギサニーゴ【最終192位レート2016】
こんにちは。シーズン9お疲れ様でした。私の最終レートは2016でした。
パーティ:
【パーティコンセプト】
初手ダイマックス+受けサイクル
シーズン序盤受けループを使っていたとき、+のサイクルが環境トップのポケモンに安定し、とても使いやすかったので、この二匹からスタート。ウーラオスが厳しいので、三体目の受けを入れました。
剣盾のサイクルはダイマックスで簡単に崩されるため、初手ダイマックスで場を荒らし、相手にダイマックスを使わせることで、裏の受けサイクルを安定させる立ち回りが強いと考えました。ダイマックスエースとしてを採用して、残りのメンバーを補完枠で固めました。
パーティ内の役割は:
エース→
受け→
補完→
【個体紹介】
ポリゴンZ@ヨプのみ
特性: てきおうりょく
性格: ひかえめ
実数値: 175 - x - 94 - 198 - 96 - 131
努力値: H116 B28 C196 D4 S164
H: 16n-1、定数ダメージ最小
B<D 余り
C: 11n, ダイアタック(はかいこうせん)でHDきせきポリゴン2を高乱数2発
S: 準速ホルード抜き、S-1最速エースバーン抜き
ダイマックスエース。半減でも受けきれないてきおうりょくダイアタックの火力が最大の魅力。
は相手にゴーストタイプがいるだけで択ゲーになるので使いづらいと言われますが、逆に考えれば択にさえ勝ってしまえば、このポケモン一匹で相手のパーティを半壊させるポテンシャルがあると言えます。環境にいるゴーストタイプはほとんどとだったので、相手の行動がとても読みやすく、交代読みで一匹倒せたり、ダイマを切らずに無償で化けの皮をはがしたりすることもありました。
ダイマックス後もそこそこのSから高火力のはかいこうせんがあるので、相手に強引にダイマックスを切らせる事ができます。実際素早さにはあまり努力値を振っていませんが、やなどの耐久が高いポケモンでもダイマックスを切らないと上からはかいこうせんで倒されてしまう可能性があるので、こちらが暴れた後、相手にダイマックスを使わせる事ができるのは他のポケモンには無い魅力だと感じました。
持ち物はヨプのみを持たせることでダイマックス状態で対面に勝てるようにしました。実際に役に立ったことは多く、不利対面を減らしHPを残したまま後続と対面できるようになるのでとても使いやすかったです。
初手が多かったのでふぶきを採用しました。ダイアイスで天候を変えることでタスキ持ちを1ターンで処理でき、+、+みたいな並びにも一貫性を作りやすいので便利でした。れいとうビームだとダイアイスでH252が乱数なので、ふぶきで正解でした。
特性: のろわれボディ
性格: ずぶとい
実数値: 167 - x - 167 - x - 121 - 50
努力値: H252 B252 D4
技: ナイトヘッド ステルスロック おにび ちからをすいとる
物理受け。の起点にならない受けポケモンを探していたら見つけました。おにびとちからをすいとるで積み技持ちを受けきれ、ダイナックルも無効なので使いやすかったです。
ちからをすいとるが強力で、相手の物理ダイマックスを簡単に受けきれるため切り返し性能が高く、おにびやステルスロックで嫌がらせもできるので非常に完成度の高いポケモンだと思いました。詰ませ性能が高く、メタられる事も少なかったので強かった。
バンギラス@カゴのみ
特性: すなおこし
性格: しんちょう
実数値: 207 - 154 - 130 - x - 149 - 98
努力値: H252 D124 S132
S: +1で最速トゲキッス抜き
HD: 残り
特殊受け。に強く出れる型がベストだと考え、りゅうのまい持ちのねむカゴを採用しました。
のステルスロックと合わせて積みエースみたいなことも出来ますが、実際はステロと砂ダメで相手を削りきる試合が多かったです。のサイクルでTODを仕掛け、相手を詰ませることができるのは本当に強かった。
を起点にでき、状態異常もねむるでかいふく出来るので心強かったです。
にはりゅうのまいで素早さを上げてエアスラッシュのひるみを回避できる...1回だけひるまなければ...なんでエアスラッシュで突破されるの?
スペックも種族値も最強クラスのポケモンなのに、ロックブラストの火力と命中、トゲキッスに当然のように怯まされるなど 、不安要素が多く、使っていて心臓に悪いポケモンでした。たべのこしトゲキッスにエアスラTODを仕掛けられそうになった時はメンタルえぐられました。
特性: さいせいりょく
性格: ずぶとい
実数値: 221 - x - 134 - 105 - 101 - 50
努力値: H252 B252 D4
技: イカサマ ヘドロばくだん キノコのほうし こうごうせい
物理受けその2。ウーラオス対策。
ウーラオスに後出し!ゴツメ!キノコのほうし!さいせいりょくでかいふく!勝ったな!ガハハ!
特化あんこくきょうだで乱数二発です。後出しして倒されたときは泣きました。
対策として、も使いましたが、一番使い勝手が良かったのは再生力持ちで物理受け性能が高いモロバレルでした。キノコのほうしも強力で、こちらの交代のリスクを減らすことができるのでとても強かった。後出しであんこくきょうだは受けきれない事もありますが、ゴツゴツメットでタスキだけでも削ることはできる。ちなみにがパーティにいると相手は(水)を出してくれないので、すいりゅうれんだにゴツメを後出しするムーブはなかなか決まらない。
ヌオー@きあいのタスキ
特性: ちょすい
性格: おだやか
実数値: 202 - x - 105 - 86 - 128 - 55
努力値: H252 C4 D252
技: ねっとう カウンター どくどく じこさいせい
シーズン8で使ったタスキヌオー。流行っていた対策。
ほぼ見せポケ。相手がを出しづらくなればいいなと思ってパーティに入れました。もともとトリトドンでしたが、どくどくがあったほうが使いやすいと思ったのでヌオーにしました。
エースバーン@いのちのたま
特性: リベロ
性格: いじっぱり
実数値: 169 - 176 - 96 - x - 97 - 164
努力値: H108 A188 B4 D12 S196
技: かえんボール とびひざげり とびはねる ギガインパクト
H: 10n-1 球ダメージ最小
A: 11n
B<D 余り
S: 最速ウーラオス抜き
見せポケ。ダイマックスエース2
相手がを出しづらくなればいいなと思ってパーティに入れました(お前もか)。パーティに入れるだけでの選出誘導になるので、で倒すのが強かった。エースバーンは選出しない。
【選出パターン】
+oror→初手ポリゴンZのダイマックスで暴れ、残りの二匹のサイクルで詰めていく。
相手のパーティに二匹以上役割対象がいるポケモンを優先して選出していました。
役割対象:
→
→
→
トゲキッスポリゴン2入りには確定
ギャラドスエースバーン入りには確定
70%くらいで選出していました。
きついポケモンがいても、で択ゲーに勝てば何とかなったので、選出パターンはあまり変えませんでした。
【苦手なポケモン】
(悪)
(珠持ち)
(チョッキ持ち)
(受けループ)
(マジシャorくさむすび持ち)
(特殊型)
(悪こだわり)+(チョッキ)にはとんボルチェンされるだけでポリゴンZのダイマックスが枯らされるのでこの二匹の並びは負けを覚悟しながらダイマックスしてました。じだんだモロバレルを本気で使おうと思ったくらい厳しかったです。
入り受けループは当たった瞬間敗北レベルできつかったです。基本勝てない。でTODを仕掛けられるが、のねっとうでやけど、こうごうせいのPP(砂嵐で回復半減)を考えると安定しない。
を崩せるをパーティに入れた瞬間きせき入りとマッチングしたので、受けル対策はあきらめました。ちゃんとした対策を用意できなかった自分が悪い。
【最後に】
シリーズ6楽しみですね。このパーティのは使えなくなりますが、役割対象のも一緒に禁止になるので、環境に合わせた変わりの特殊受けを見つければまだまだ戦えると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。